event management

イベント運営

楽しみながら、楽しませる

誰かがやってくれると任せきりにせず、誰かの思いつきをかたちにしていくことを大切にしています。
時節や景観を大切にするイベントや、
地域に人が集まり鹿野を知ってもらうイベント、
真剣に地域のことを考えるイベントなど
さまざまな企画を開催しています。

週末だけのまちのみせ

週末だけのまちのみせは、2012年にはじまり毎年秋になると「鳥の演劇祭(主催:鳥の劇場)」と同時期に開催する出店イベントです。
鹿野の家などを使って誰でも出店でき、出店場所は空き家もあれば、お店の一角、はたまた人が暮らしている住居の一部などさまざまです。
お店のジャンルも自由で、出店者がやりたいことはできる限り応援する工夫をしています。
コロナ禍でイベント規模を縮小しましたが、イベント期間中には50店舗以上の出店があり、3,000人以上が来場します。

開催時期

毎年9月~10月の土日(3週間程度)

会場

鹿野城下町地区

虚無僧行脚

2001年秋に、全国尺八献奏大会が鹿野城主亀井茲矩公の菩提寺である譲傳寺で開催された際に、住民から参加者へ向けて「虚無僧姿で鹿野の城下町を練り歩こう」と声が掛けられ、多くの方が参集したことから「虚無僧行脚」が始まりました。
当初は鹿野町の取り組みでしたが、鹿野町が鳥取市と合併することとなり、取り組みを継続するためにいんしゅう鹿野まちづくり協議会が事業主体となったという経緯があります。
「虚無僧行脚」の魅力は、通りの家々に家紋の入った提灯が掲げられる中、虚無僧が奏でる尺八の音色が静かな城下町に響くところにあります。

開催時期

不定期(以前は奇数年に開催していました)

会場

鹿野城下町地区

とっとりカフェ

とっとりカフェは、とっとりの関係人、地方に関わりたいと考えている方、地方移住を考えている方などへ向けて、鳥取市鹿野町の魅力や暮らしを伝え、話を楽しむその時限りの交流イベントです。
鹿野町の人との交流、特産品販売や特産品を活かした食事の提供など、普段は鹿野町を知る機会がない方々へ情報を得られる機会をつくりたいと思い実施しています。

開催時期

不定期

会場

東京や大阪など都市部

鹿野芸術祭

鹿野芸術祭は、2016年に移住者のアーティストとともに地域とアートが交流する企画を目指してはじまりました。
鹿野芸術祭02より、鹿野出身のイラストレーターが活動の中心となり、まち協とは別に実行委員会を立ち上げ活動を続けています。
2020年~2022年は3年間で「調査→製作→発表」を行う3 years projectを実施し、アーティストと作品、地域の交流の機会が増えてきています。
また、活動の幅は広がり芸術祭の開催のみならず、鳥取市立鹿野学園内での授業やしかのひょうげん教室(子ども向け製作ワークショップ)などを実施しています。

開催時期

不定期

会場

イベントテーマやアーティストの意図や表現方法によって調整

まちづくり合宿・講演会・シンポジウム

鹿野町のまちづくりにとって大切なことの1つには、他地域から学ぶこと・他地域とつながることがあります。
参考となる地域から第一線で活躍する方を招き講演会・シンポジウムを開催することや、視察研修会を実施することは、いんしゅう鹿野まちづくり協議会の設立時から実施されてきました。
現在は活動の中心となった空き家活用についても他地域から学び、鹿野でできる形へと変更を加え実施してきました。
2009年からは「いんしゅう鹿野まちづくり合宿」を実施し、県内外からゲストを招き、講演、パネルディカッション、鼎談などを合宿のように集中して行ってきました。
ただ、聞くだけで終わらず、ゲストとともに車座になって考えをぶつけ合う機会も作ります。

開催時期

不定期

季節イベント

いんしゅう鹿野まちづくり協議会では、地域の子どもたちにとって鹿野が楽しい場所となるように取り組んできました。
そして、子どもが鹿野に愛着や誇りを持って欲しいと願っています。
そのために、節分や雛飾り、鯉のぼり飾り、クリスマスイベントなどの季節イベントを開催してきました。

開催時期

不定期