鳥取県鳥取市鹿野 NPO法人 いんしゅう鹿野まちづくり協議会

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祭り 天蓋に尺八!虚無僧行列が練り歩く

鹿野城下 虚無僧行脚

鹿野は、東西1.2km、南北0.8kmの小さな城下町です。そのメイン通りと裏路地を、全国から参集した尺八愛好家約50名が、天蓋(てんがい)(笠)で顔を隠し、袈裟(けさ)と装束(しょうぞく)で身を固めた虚無僧姿になって、尺八を奏でながら練り歩きます。

この行事は、平成13年、町内の「譲傳寺」において、「京都明暗寺(きょうとみょうあんじ) 虚竹禅師奉賛会(きょちくぜんしほうさんかい)」の主催で「全国尺八本曲献奏大会(ぜんこくしゃくはちほんきょくけんそうたいかい)」が行われた際、鹿野在住の会員の呼びかけと、奉賛会の協力によって、虚無僧行脚が行われたことがきっかけとなり、これ以降、平成15、17、19、21年と隔年で続けてきました。

 

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この行脚は、夕暮れから夜にかけて行なわれ、家紋の入った提灯を家々の軒先に掲げ、各通りに設置された足元行灯に明かりが灯る中、住民に見守られながら静かに進みます。幻想的な光景に包まれながら尺八の音が佇む町に響き渡ります。また、信仰の厚い家々から「門付け」を求められた虚無僧が、玄関先で献奏(けんそう)する様子もよく見られます。
 

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(記:岡田)

最終更新日:2018年8月22日