演劇 中島諒人を中心に設立された劇団
鳥の劇場
▲鳥の劇場入り口 撮影 米井美由紀
鳥の劇場は、鳥取市出身の演出家・中島諒人を中心に設立された劇団です。
(2010年2月現在、メンバー14名。)2006年7月より、旧鹿野幼稚園と隣接する旧鹿野小学校の体育館を劇場につくりかえて活動しています。鳥の劇場では、演劇や劇場が地域に必要とされることを目指し、年間を通して幅広いプログラムを実施しています。
▲鳥の劇場「白雪姫」 撮影 米井美由紀
▲鳥の劇場「剣を鍛える話」 撮影 米井美由紀
鳥の劇場による作品発表
代表作には「老貴婦人の訪問」(作:F. デュレンマット)、「剣を鍛える話」(作:魯迅)、「母アンナの子連れ従軍記」(作:B. ブレヒト)などがあり、年に3~4回の自主公演を行っています。鳥取県外や海外でも作品を上演します。
外部の劇団やアーティストによる作品発表
国内外の劇団、ダンサー、演奏家を招聘し、質の高い舞台作品を提供しています。
ワークショップや講座等の実施
一般の方に、実際に舞台の楽しさや奥深さを体験してもらうプログラムも行っています。舞台芸術以外の芸術分野の企画もあります。
演劇祭の開催
9月には、行政や地域と連携し、3~4週間にわたる演劇祭を行います。舞台の上演はもちろん、鹿野町や周辺地域の魅力を知る体験プログラム実施するなどして、地域をあげて行われる演劇祭を目指しています。
近隣学校等でのアウトリーチ活動
小学校を中心に、学校へ出向いてのワークショップや絵本の読み聞かせなどを行っています。
鳥の劇場の活動やプログラムについてはこちら(鳥の劇場公式ホームページ)
(記:斎藤)