ウマモナドのCD?
2011年04月14日
こんにちは、工藤です。 ウマモナドって、知ってますか? 
こんなやつです。 
鹿野のまちなかに、ひっそりといます。 
鹿野の妖精とか、言われたりしてます。 
たまにおっきいやつもいます。 
みんな違ってみんないい、でおなじみです。 そんなウマモナドが、ついに、CDの表紙を飾るようになりました。歌ってもいないのに、です。 
このCDを作ったのは、山本幹子さん。 昨年7月にしかの心で行われた「もちよりごっつぉ音楽会」に出演した、やたら声がいい京都の音楽家です。 このCDはオムニバス形式(みんな違ってみんないい形式)となっていて、山本さんの他にも、たくさんの方が参加しています。 1曲目の「遠まわり」を歌うのは石川県の中学生、川崎草汰さん。思春期特有の伸びやかな声をしています。もう伸びる伸びる。 2曲目の「冬芽」を歌うのは山本幹子さんのお父さんの山本忠夫さん。愛称は忠やん。しぶい。 3曲目の「三途の川の舟こぎ歌」は、山本幹子さんが歌います。この方には「カンオケの穴」という曲もあるのですが、なんというか、死に対して特別な思い入れでもあるのでしょうか。なんといっても声がやたらいいです。 4曲目の「一台のリヤカーが立ち向かう」を歌うのは、フォーク界一守備範囲が広い中川五郎さん。「横須賀の海に戦争の船を許すな」みたいな曲から、「今日は父の日なのにカードもプレゼントも届かない。。。ぼくが娘と年の変わらない若い彼女を作っちゃったから」みたいな曲まで。巨人で言ったら川合くらい守備範囲広いです。この曲は、前者です。 5曲目、ラストの「木が一本あれば」を歌うのは、うたごえクラブ トランポリンです。小学1年生から3年生の元気いっぱいのグループ。最後、ほほえましい感じで終わります。 このCD気になる!という方は以下まで! 【お問い合わせ】 アトリエ・コロンブ 〒616-8357 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺椎野町23-10 TEL/FAX 075-872-6068 「どんなだいや、まず聞かせてケロ」という方は、しかの心のまち協事務所まで来ていただくか、鹿野を代表するフォークシンガー武部仁さんに聞いてみてください。
あと、最近youtubeで武部&岡田の「小さな城下町」を発見しました。 これでいつでもあの名曲が聴ける。。。
工藤
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