2012年1月のアーカイブ
2012年01月29日
2月25,26日に行う「いんしゅう鹿野まちづくり合宿」の詳細が決定しました。 今回のまちづくり合宿は、全国のまちづくり団体(10団体)の活動発表を聞いて、ディスカッションをしたりして、それぞれが今後のまちづくり活動に活かそう、って感じです。 もっと簡単に言うと、おもしろい話いっぱい聞けるから鹿野町民、ひいては鳥取のみんな、全員集合!って感じです。 まちづくり活動をしていない方でも楽しめるお話がたくさんあると思います。参加自由なので、みなさんお気軽にお越しくださいね。 ちなみに、チラシのデザインをしてくれたのは、芸術家夫婦の山根スナオさん。
上品かつおしゃれなデザイン。素敵です。 ぼくが作った節分のチラシとはまさに雲泥の差ですね。
タイムスケジュールは以下のようになります。 興味のあるところだけ聞きにくるのも問題ないので、お気軽にお越しください。
2月25日(土) 10:00~10:10 開会 10:10~12:00 第一幕「地域の歴史・文化を守る、活かす」 村上真善氏(愛知県 NPO法人愛岐トンネル群保存再生委員会) 菊池聡氏(宮城県 栗原の食復活プロジェクト) 12:00~13:00 昼食(おいしいカレー有) 13:00~15:00 第二幕「食を通じた地域づくり」(おふくろの味フェスタinしかの共催講演) 木村修氏(三重県 農事組合法人伊賀の里モクモク手づくりファーム) 15:00~17:10 第三幕「地域の自然・コミュニティーを守る、活かす」 山下慎吾氏(高知県 魚と山の空間生態研究所) 原田禎夫氏(京都府 NPO法人プロジェクト保津川) 吉野立氏(鳥取県 NPO法人地域福祉ネット) 17:30~18:30 鹿野まちなみ散策 18:30~21:00 交流会(会費2000円)
2月26日(日) 09:00~09:10 開会 09:10~11:00 第四幕「地域の芸術を育てる、活かす」 桑原かよ氏(群馬県 中之条ビエンナーレ) 三上清仁氏(広島県 AIR Onomichi) NPO法人鳥の劇場(鳥取県) 11:30~13:00 昼食(おふくろの味フェスタinしかの参加) 13:00~16:50 第五幕「地域を守る、活かす」 辻英之氏(長野県 NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター) 松居秀子さん(広島県 NPO法人鞆まちづくり工房) 16:50~17:00 閉会
以下は、活動発表者のプロフィールです。 面白いことやってる人ばかりなので、リンク先に飛んで予習をしておいて下さいね。
第一幕「地域の歴史・文化を守る、活かす」 村上真善氏(愛知県 NPO法人愛岐トンネル群保存再生委員会) 春日井勝川駅東商店街専務理事・勝川駅周辺まちづくり協議会特別部会長などを歴任。春日井町屋文化向上委員会世話人として神社での観月会、古民家やお寺で落語「春日井寄席」を毎年主宰。地域情報誌ポトスの編集長。
菊池聡氏(宮城県 栗原の食復活プロジェクト) 1961年宮城生まれ。93年に東京よりUターン。菊池画像メディアデザイン代表。東北工業大学ライフデザイン学部 非常勤講師。なかまち振興会 庶務。食育セミナー講師、地場産品の企画販売団体「フルベース」主宰。
第二幕「食を通じた地域づくり」(おふくろの味フェスタinしかの共催講演) 木村修氏(三重県 農事組合法人伊賀の里モクモク手づくりファーム) 農事組合法人伊賀の里モクモク手づくりファーム代表社長理事。同志社大学経済学部卒、三重県経済農業協同組合連合会に就職。のちに、当組合退職後、自然・農業・食育学習をテーマにした「伊賀の里モクモク手づくりファーム」を作り上げる。「脱・既成農業」の名の元、ユニークな手法と情熱で、人口8,700人の旧阿山町(現・伊賀市)に、年間50万人の観光客が訪れる。
第三幕「地域の自然・コミュニティーを守る、活かす」 山下慎吾氏(高知県 魚と山の空間生態研究所) 古い民家を仕事場として、保全生態学研究、自然環境実習、地域活動支援を実施。たまに納屋飲み。博士(学術)。魚と山の空間生態研究所代表。独立行政法人土木研究所 招聘研究員。高知工科大学非常勤講師。
原田禎夫氏(京都府 NPO法人プロジェクト保津川) 同志社大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学、博士(経済学)。専門は公共経済学、環境経済学。大阪商業大学経済学部准教授、特定 非営利活動法人プロジェクト保津川副代表理事。河川の環境保全に研究・実践の両面から取り組んでいる。
吉野立氏(鳥取県 NPO法人地域福祉ネット) 1947年鳥取県生まれ。平成13年度より「認知症の人と家族の会鳥取県支部代表世話人」をつとめる。2004年商店街と福祉と交流の拠点づくり 「田園プロジェクト」を取り組み、全国フォーラムを開催。地域福祉を取り組むNPO法人地域福祉ネットと、まちづくりを取り組むNPO法人まちな かこもんずの立ち上げに参加、地域福祉ネットの副理事長として米子市中心市街地活性化協議会に参加、「笑い庵進化再生事業」、「みんなで畑」プロ ジェクトなどを取り組んでいる。
第四幕「地域の芸術を育てる、活かす」 桑原かよ氏(群馬県 中之条ビエンナーレ) 群馬県中之条町生まれ、大学進学と同時に上京。東京での会社員生活を経た後2010年にUターンし、現在は町営のクリエイティブコミュニティセン ター「つむじ」で企画運営業務にあたっている。中之条ビエンナーレでは2009年から実行委員として、2010年より実行委員長として活動中。
三上清仁氏(広島県 AIR Onomichi) 1973年鹿児島生まれ 2006年より小野環とのユニット「もうひとり」で、尾道を拠点に各地で場と関わる作品制作・ワークショップを行う。 AIR Onomichiをはじめとする展覧会、アーティスト・イン・レジデンスの企画・運営も行なっている。2010年には、鹿野にて展覧会「楽園的絵画」を企画。美術作家・AIROnomichi 総合ディレクター・なかた美術館 チーフディレクター・光明寺會舘代表として活動中。 NPO法人鳥の劇場(鳥取県) 2006年1月、演出家・中島諒人を中心に設立。鳥取県鳥取市鹿野町の廃校になった幼稚園・小学校を劇場施設へ手作りリノベーショ ン。収容数 200人の“劇場”と80人の“スタジオ”をもつ。劇団の運営する劇場として、「創る」・「招く」・「いっしょ にやる」・「試みる」・「考える」の5本柱で年間プログラムを構成。現代劇の創作・上演と併行して、ワークショップ、優れた作品の招聘、レクチャーなどを 実施する。
第五幕「地域を守る、活かす」 辻英之氏(長野県 NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター) 信州のへき地・泰阜村に移住して18年。山村に根ざした山村留学や自然体験 教育キャンプ等を進めることを通して、「何もない村」における「教育」の産業化に成功した。村の暮らしの文化に内在する教育力を信じぬき、子どものみならず 青年や地域住民など、関わる人々すべてに学びがある質の高い体験活動の供をめざしている。現在、立教大、飯田女子短期大学の非常勤講師も務める。
松居秀子さん(広島県 NPO法人鞆まちづくり工房) 広島県福山市鞆町に生まれる。1992年、鞆港埋立架橋問題が浮上する地元において、子供たちに良い環境を残そうと「鞆の浦 海の 子」を立ち上 げ、鞆港保存や環境問題に取り組む活動を開始する。2003年には、鞆港埋立架橋問題の一時凍結を受け、「NPO法人鞆まちづくり工房」を設立。 活動を「啓蒙」から「実際のまちづくり」に移行し、「空町家再生・利活用事業」を中心に展開している。
工藤
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2012年01月26日
みなさんこんにちは。工藤です。 唐突ですが、みなさん、高尚なご趣味はお持ちですか? まあ、とうぜん持っておられるかとは思うのですが、もしも、万が一、持っておられない場合は、 どうですか、ここはひとつ、絵でも描いてみませんか。 「お絵かき道場」でおなじみの山根夫婦が、しかの心で鉛筆デッサン無料体験会を開催します。
日時は2月12日(日)、午後2時~3時半です。 内容は、「みんなでリンゴを描いてみよう!」です。 それにさきがけて、本日1月26日、予習ということで、工藤と山田、リンゴを描いてみました。 こちらが工藤の描いたリンゴ。 絵画歴は、高校生のときに「裸婦デッサン」の体験会に鼻の下びろーんで参加。 いや、みんな描いてみたらわかると思うけど、難しいってば。 お次は山田さん。 なんと、高校卒業まで9年間絵画教室に通っていたという山田さん。 こちらは期待できますね。 まあ、工藤よりは上手だけど、、、って感じですね。 この悲惨な絵が、山根先生の指導でどこまで変わるか! みなさんお楽しみに~ たまには絵を描いてみるのもいいですよ~けっこう楽しかったです。 お申込みは、上のチラシに描いてある山根さん電話番号、メールアドレスまでお願いします! 2月12日、みんな、しかの心に集合です。一緒にリンゴ描きましょう~ 工藤
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2012年01月25日
こんにちは、山田です。 私事でアレですが、本日1月25日は、ぼくの母・山田淳子の誕生日でございます。おめでとう。なんか食べもの送ってくれい。 と、いうわけで。 今年も鹿野往来交流館「童里夢」があのフェスを開催します。 そう、「第2回おふくろの味フェスタinしかの」です。 なんぞこれ?という人は去年の様子をどうぞ→第1回おふくろの味フェスタinしかの 今年は、去年よりもパワーアップして2日間開催だそうです。 ぼくの母も年々パワーアップしていきます。父はどうだろうか。いつの世も「母、つよし」です。うちの場合は「母、あつこ」です。 1日目の25日は、木村 修さんの講演「食を通じた地域づくり」がしかの心で開催されます。 講師の木村さんは、伊賀の里モクモク手づくりファームの社長さんです。「脱・既成農業」の名の元、ユニークな手法と情熱でもって、人口8,700人の旧阿山町(現伊賀市)に年間50万人の観光客を集めているとか。すごい。 2日目の26日は、「西因幡ごっつぉ祭り」。 今回は、鹿野だけでなく青谷、気高からも母たち大集合だとか。300円でいろんな味が楽しめます。26日のお昼のメニューはもう決まりですね。 この他にも、「かんたん料理講座」や「特産品 郷土料理販売コーナー」、「いのしし汁のふるまい(200食限定)」などもありますから、めいっぱい楽しんでいってください。 『第2回おふくろの味フェスタinしかの~鳥取じげの味力~』 2月25日(土) 「講演 食を通じた地域づくり」 とき:13:00~15:00(開場12:30) 場所:しかの心 講師:木村 修(伊賀の里モクモク手づくりファーム社長理事) 2月26日(日) 「西因幡ごっつぉ祭り」※入場料300円 とき:10:00~13:00 場所:鹿野往来交流館童里夢の多目的ホール 「特産品・郷土料理販売コーナー」 とき:10:00~15:00 場所:鹿野往来交流館童里夢の喫茶スペース 「かんたん料理講座~おいしいは幸せの素~」※先着65名 とき:14:00~15:00(開場13:30) 場所:鳥取市西商工会(童里夢の向かいの建物)の会議室 講師:岸本 典子(パティスリーボンヌ・ノノ主宰) 山田 お問い合わせは、 鳥取市鹿野往来交流館「童里夢(ドリーム)」まで。 童里夢 TEL:0857-38-0030 FAX:0857-38-0031 H P:コチラをクリック |
2012年01月13日
みなさんこんにちは。工藤です。 今年もやってまいりました。 昨年も大好評だった、あれです、オニです。 今年のオニは、2月5日の日曜日、14時に「ゆめ本陣」にやってきます。 その前に、12時30分から「しかの心」で、オニ退治用の武器やお面をつくるワークショップを行います。 かっこいい武器やお面の作り方を指導してくれる桃太郎は、山根タカヒロ先生と山根スナオ先生です。 前にニュースで書きましたが、東京芸術大学在学中の桃太郎です。 無料ですので、ぜひ親子で、ママ友だちをお誘い合わせの上、ご参加ください。
工藤 |
2012年01月11日
いんしゅう鹿野まちづくり協議会は、 財団法人住宅生産振興財団 普及啓発事業 第7回 住まいのまちなみコンクールで、 住まいのまちなみ賞を受賞いたしました。 (http://www.machinami.or.jp/contents/summary/contest_result7.html) 「住民がまちづくりの担い手であり、行政のサポート、専門家とのコラボで活動を実践」 というところをご評価いただけたようです。
この受賞を励みに、よりよいまちづくりを目指して、これからも地域一丸となってがんばっていきます。 今後とも、ご指導、ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
NPO法人 いんしゅう鹿野まちづくり協議会会員一同
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2012年01月10日
みなさんこんにちは。工藤です。 今回は、しかの心で行われる「おえかき道場」をご紹介したいと思います。 講師は、山根タカヒロさんと山根スナオさん。20代のご夫婦です。 二人とも東京芸術大学大学院に在学中とのことです。 で、いまは休学中で、タカヒロさんの生家がある鳥取で暮らしています。 こんなこと言うのもあれだけど、鳥取で、鹿野で、 こんな人に絵を教えてもらえる機会なんて、そうそうないんじゃないかなー。 「ちょっと趣味で描いてみようかしら」的なご婦人や、 「美大行きたいんだけどー」的な高校生や、 「休みの日に子どもと一緒に遊んでみようかしら」的な若奥様など、 みなさんお気軽な感じで来てみませんか? 二人とも芸術家なのに、物腰やわらかです。 申込書の下の方に、物腰やわらかタカヒロさんの連絡先が載っていますので、 お気軽に連絡してみてください。
工藤 |
2012年01月07日
新年明けまして(からしばらく経ちますが)、おめでとうございます。 今年もいんしゅう鹿野まちづくり協議会をよろしくお願いいたします。 工藤・山田のことも、よろしくお願いいたします。ごひいきに。
工藤・山田
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