まち協研修レポート③徳島県神山町
2012-07-10 |
いよいよレポート最終となりました。今回の研修日程のメインイベントの「神山研修」です。
朝8時に徳島駅前のホテルをチェックアウト。
目的地神山町は徳島市内から山あい約20Km、ほぼ徳島県の中心に位置するそうです。
途中1箇所、前日懇親会でご一緒した佐那河内村の原村長さんがおられる佐那河内村役場に立ち寄り、約30分かけ神山に到着しました。
駅前の繁華街から出発したのもつかの間、鹿野もそうですが、結構な山、山、山の中にありました。
会場の神山町移住交流支援センターは、すごい坂の上にあり、鳥取の雪だったらおそらく登れないでしょうね(笑)
このかたが、NPO法人グリーンバレーの理事長の大南信也さんです
今回、いんしゅう鹿野まちづくり協議会のために『せかいのかみやま』~創造的過疎から考える地域の未来~というタイトルで公演していただきました。
今回の講演で、「アイデアキラー」とうキーワードがありました。
会議を始めると必ずといっていいほど現れる、過去の失敗例などを引出しながら、議論や意欲に水を差し、創造的なアイデアの芽をも摘み取ってしまう人のことです。
彼らを黙らせる魔法の言葉は
「できない理由よりできる方法を!」「とにかく始めろ!Just Do It」
講義が終了し、町内を案内していただきました。寄井座の天井のホンの一部です。
偶然でしょうが、さすが佐々木理事長、中央の4枚分を占領して大きな看板になってます(笑)
みんなが見学している間に、二人はグリーンバレー理事の山口氏と別の打ち合わせ。
道の駅で特産品の買い物を済ませ、帰路につきました。
お世話になった徳島県のNPOの方々、本当にありがとうございました。
ヒラタでした。