鳥取県鳥取市鹿野 NPO法人 いんしゅう鹿野まちづくり協議会

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城下町復興「まちなみ演出」

 平成16年からまちづくり協議会では街なみ景観への取り組みを、地域の人々の支援を戴き推進を行いました。

山野草とのれんによる町並み整備


鹿野の古い町並みに山野草とのれんがとても似合うので、昔使われていた陶器の醤油瓶を活用し、山野草を植え付け軒下に設置しています。しかの藍工房の皆さ んに作製していただいたのれんはのれん掛け運動を行ってから町内100軒の旧城下町一帯の民家、商家等の表玄関に掛けていただいています。
鹿野祭りでは提灯と同様、様々な模様ののれんがかかり観光客の方にも好評です。

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屋号の残るまち


鹿野には各家々に屋号がありますが、だんだんと忘れかけている屋号をいつまでも残し、受け継がれていくように、約160軒の家号の入った瓦を焼き、各家庭 に配布し玄関先に設置していただいています。名字とは違うもう一つの呼び名を復活させ、古くから歴史の残る町を表現したい。観光に訪れた方に、散策して楽 しい町並みにしたいと思い行っています。

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屋号には職業を意味する「鍛冶屋」「豆腐屋」「塩屋」、出身地を表す「北海道屋」「重高屋」、本家分家を示す「本油屋」「分井筒屋」などがあります。
倉吉市福庭から鹿野町に引っ越ししたことを示す「大福屋」のように、家の歴史をそのまま反映した屋号もあり、町の歴史を秘めた屋号を落ち着いた街並みづくりに生かしています。

レトロな民具を使ったメダカのすむまちづくり


平成18年からは、各家庭にねむっている民具を再利用しながら、まちづくりに役立て、火鉢、かめなどを玄関先に置きめだかを飼う事業を行いました。
鹿野の城下町を散策される観光客の足を止めて心を和ませ、住民のまちづくりに対する意識をもっと高め、輪を広げるものです。
町民の方々も快く協力していただきました。
特に高齢の方に声をかけるととても喜んでいただき、「楽しみが出来てうれしい。」と言ってくださっています。

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世界の蓮花がしかので開く「蓮物語」


遺伝子研究のために世界中から集めた190余種のハスを栽培しておられた 鳥取大学農学部の田辺教授が、同校を退官するのを機に、引き続き育ててくれる団体を探しておられました。相談を受け話し合いの結果、まちづくり協議会を中心としたグループで受け入れることになりました。
平成20年の春に、大学構内から鹿野まで全てのハスを運び、泥の入れ替えや地下茎の手入れなどをして、鹿野町のハス事業がスタート。現在では各団体が共同で一括管理し、また株分け作業をした子株は鹿野町内の一般家庭が「里親」となって大切に育てています。

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「鹿野まち普請の作法」


 

mati_04.jpg今後の鹿野らしい、景観形成について、共通理解を深め、修景整備の精度向上を図るためまちなみ保存の羅針盤「鹿野まち普請の作法」を鹿野町総合支所、建築関係者、アドバイザー、コーディネーターと協働で平成17年3月に策定し、町民アンケート等も行いました。

icon_03.gif 「まち普請の作法」を作る会ホームページはこちら

 

 

 

 

(記:池本)

最終更新日:2019年2月4日