いんしゅう鹿野・地域連携プロジェクト
平成21年7月、地域への誇り・愛着を共有する住民、地域団体、NPO、企業等の多様な主体が担い手となって、地域の課題解決に向けて、地域にある様々な資源やポテンシャルを活かした「地域づくり」を実践していくために鳥取県「地域マネージャー」配置による住民主体の地域づくりモデル事業の採択によって実現をした事業である。
地域の課題解決に資するとともに、他地域のモデルとなる、地域資源を活用した住民主体の地域づくりの具体的な提案として「いんしゅう鹿野・地域連携プロジェクト」が提案され、
1.地域の各団体のネットワーク化
2.地域のグランドデザイン・ビジョンの策定
3.地域資源と特産品開発
4.地域づくりと商業的活性化
5.子供達に出来ること、想いの継承
これらの目標の実現に向かって積極的に推進。
地域マネージャー
本事業により公募にて採用し、事業目標に向かって、事業等を積極的に推進している。
協議会を中心とした街づくり機能が向上させ、地域の連携も進める。
HPやメーリングリストはもちろんであるが、直接会って話を聞き、言葉を交わして、ともに考え、課題解決のために連携をさぐることが重要となる。地域のブランドイメージやそのための地域デザインについて、地域マネージャーを軸に、諸団体の連携のもとに構想する一方、鹿野地域をよく理解する専門家あるいは他地域、他分野、他事業の活動とのネットワーキングを創り出す。アートマネイジメントや商品開発の分野でも連携を生み出し、地域づくりの新たな動きを創る役割。
(記:安井)