しかの藍工房
平成8年頃、「鹿野の町をもっと元気に!」の機運にのり、私たちにも何かじげおこしのお手伝いが出来ないかなと思いました。
かつて紺屋町で藍玉を作っていたり町内に紺屋さんがあったことを知り、藍染をしてみようと思い、始めました。
しかし私たちには何の知識もありません。まずは鳥取の教室に技術の習得にいきました。
平成13年、小学校統合に伴い旧鹿野小学校の空教室を使って活動してみないかとお話をいただき、6人で立ち上げました。その後、平成14年にゆめ本陣の裏に工房を作っていただき、今ではゆめ本陣やしかの心、わったいな祭りなどで販売。
技術向上や自己研鑽のため作品展を開き広く皆様に知っていただくようになりました。
藍は一色ですが染め方によっていろんなグラデーションが楽しめます。
また、洗うたびに色が変化していく楽しみもあります。色落ちとは言わず「枯れる」と言い楽しみます。
販売は、Tシャツ(長袖、半袖)風呂敷、タオルマフラー、ハンカチ、コースターなど、
さまざまな品物をお手にとって楽しめることができます。
「藍に魅せられた仲間6人が集い、心をこめて染めました。
あなたのおそばに置いていただければ幸いです。」 (記:小川)
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