鳥取県鳥取市鹿野 NPO法人 いんしゅう鹿野まちづくり協議会

NPO法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会

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まちづくり合宿

2015年「夢を描き、夢をカタチに」

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221()22()に第7回「いんしゅう鹿野まちづくり合宿」を開催しました。
まちづくり合宿は、全国各地の地域を活かした活動をされている方々や地元の方々に集まっていただき、地域のあり方や取り組みをみんなで学ぶ場です。今回は『夢を描き、夢をカタチに』をテーマに、
8人の方々に活動発表していただきました。

21日は、午前中に鹿野のまちなみを散策し、午後から活動発表が開始され、最初にマダガスカル出身のアントニーさんが行いました。アントニーさんは、岡山大学大学院に留学され社会文化科学研究科で学ぶとともに、鹿野に二ヶ月滞在し調査研究をしました。テーマは【鹿野町における活動団体と鹿野の帰属性】で、鹿野のアイデンティティ-についてのお話でした。
2人目は鹿野に住み農業に取り組んで1年の白川さんです。テーマは【もっと共感でつながるコミュニケーションを】で、米作りからコミュニケーションを図っていくことについてお話でした。
岡田さんは【三つの“おるで 四季薫る】をテーマに、商工会活動や地域の事に骨をおる話でした。

琴浦町「鳴り石の浜プロジェクト」の上田さんは【まちづくりはあるもの探し】をテーマに、琴浦町でのインパクトとスピード感の有る鳴り石の浜プロジェクトを主とした地域活動のお話でした。
高知県仁淀川町の高橋さんからは【さがしい仁淀川町の
もやいづくりプロジェクト】で行った、地域野菜『田村蕪』を若い方たちが、センスの良い活動やPRで事業化するお話でした。
島根県江津市「
NPO法人てごねっと石見」の藤田さんは【江津のまちを面白く 商店街活性化とチャレンジ】をテーマに、次々と若者たちの起業があり3年間で21店舗が生まれた事や、商店街活性化から教育まで幅広く取組んでいるお話を伺いました。第5回地域再生大賞を受賞されたその活動は、4年間で成し得たとは思えない素晴らしいものでした。この後交流会で盛り上がり、一日目を終えました。

22日は高知県土佐町の川村さんから【れいほく田舎暮らしネットワーク流 移住支援のススメ】をテーマに、東京での「田舎暮らしカフェ」やいろいろなワークショップで移住者をつなぐ活動のお話で、鹿野の移住者支援にとても参考になるりました。
兵庫県篠山市「一般社団法人 ノオト」の金野さんは【地域の夢の描き方】をテーマに、『集落丸山』のお話とともに地域のあり方や地域が飛躍することについてお話頂きました。
この後、佐々木理事長の進行による藤田氏と金野氏の対談があり、会場からは次々と質問が出されていました。昼食後恒例の車座トークが行われ、教育・移住・仕事・地域など様々なテーマが熱心に話し合われ、とても有意義な時間が締めくくられました。地域の方々にもっと参加頂き共有出来れば良かったのですが、多くの学びと繋がりが生まれた素敵な二日間でした。
  

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記/いんしゅう鹿野まちづくり協議会 事務局


2013年「元気な地域を創る」

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32日(土)、3日(日)、第5回いんしゅう鹿野まちづくり合宿、
今回もたくさんの出会いと成果を残し終了しました。

参加いただいた皆様、本当に楽しい、有意義な時間をありがとうございました。

この合宿は、私たちまちづくり協議会のメンバーが自分達のこれまでの活動を
振り返り、更に次の活動の方向性や取り組み方のヒントを見つけるための
正に強化合宿だと再認識した2日間でした。

この合宿にむけ夏を過ぎたあたりから、今年はどんな人の話を聞きたいか
それぞれが自分のネットワークを使い話し合いながら、準備をすすめてきました。
また昨年からは全国から「まちづくり合宿で話をしてもいいよ」という人を募集し、
今年は3人の方に来ていただきました。
あの人もこの人もとついつい欲張った結果、12人という大人数になり、
かなりハードなスケジュールになってしまいましたが、
期待通りと言うか期待以上にとても面白い会になりました。

今回の出会いから、既に新たな動きがいろいろと始まっています。
これからまたどんな楽しいことが起こるか、
自分達に何ができるか期待でわくわくしています。

今回いろいろと行き届かないことも多々あったとは思いますが、
これから起こるであろう楽しい連鎖に免じてお許しいただけるものと
信じています。

皆さん、またお会いしましょう! 

いんしゅう鹿野まちづくり協議
     理事長 佐々木 千代子



2010年「激動の時代を迎えて、鹿野は今-土地の力に根ざしたまちづくり」

 

2月5日(金)


<第一幕> 鹿野ぷらっと歩き「鹿野往来と鳥の劇場」

14:00 まちなみ散策
15:30 鳥の劇場 「母アンナの子連れ従軍記」一部上演
(作 B.ブレヒト/翻訳 谷川道子/演出 中島諒人)

 

<第二幕> 講演「歴史的町並み-保存から再生・活用へ-」 16:00~19:30

開会挨拶 長尾裕昭、家中茂
森まゆみ 「小さな雑誌でまちづくり-谷根千の冒険-」
狩俣恵一 「竹富島の町並みと芸能-守るから生かすへ-」

 

2月6日(土)


<第三幕> 活動報告「鹿野のまちづくり<今を知る>」 09:00~12:30

挨拶  
岡田 実 いんしゅう鹿野童里夢計画
田中文子 夢こみち
佐々木千代子 サラベル鹿野
小林 清 空古民家再生活用プロジェクト
斉藤 啓 鳥の劇場
安井仁美 地域連携プロジェクト
林 宏一 ふるさと鹿野

 

<第四幕> 講演&対談「暮らしの持続とそれを支える基盤」 13:30~19:00

松場登美 「足元の宝を見つめて暮らしをデザインする」
結城登美雄 「小さな村の地元学」

 

<第五幕> 「まちづくり交流会-語らう、味わう-」 19:00~

2月7日(日)


<第六幕> パネルディスカッション「土地の力に根ざしたまちづくり」09:00~12:30

コーディネーター: 家中茂
パネラー: 森まゆみ、狩俣恵一、松場登美、結城登美雄、長尾裕昭

 

<第七幕> 車座トーク「鹿野のでっかい<夢>を語る」 13:30~14:30

主催: 鳥取大学(地域貢献支援事業)、NPOいんしゅう鹿野まちづくり協議会
共催: 鳥取県、鳥取市
後援: 鳥取市西商工会、(株)ふるさと鹿野、NPO鳥の劇場、(株)サラベル鹿野

 

2009年1月 『鹿野まちづくり合宿 ~グランドデザイン策定へ向けて~』、同年6月13日 『ワークショップ「鹿野まちづくり合宿」を振り返って』を行い、次のステップとして、どのような理念の下に、まちづくり経営、地域経営を推進していくのかが課題として立ち上がってきました。
今年度の鹿野まちづくり合宿の大きなテーマはまさにその点にあり、テーマを「激動の時代を迎えて、鹿野は今」としたゆえんです。そして、その手がかりを「土地の力に根ざしたまちづくり」という持続可能な地域経営を探るところに求めました。今年度の鹿野まちづくり合宿は、そのために最も適任の講師を招聘し、2泊3日にわたって開催しました。

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そのようなことから、今回の鹿野まちづくり合宿のメインテーマは「生かす」です。たんなる保存ではなく、これまであったものをいかに磨いて、暮らしに生かすか。その観点から、森まゆみさんに東京・谷根千工房の取り組みを紹介していただきました。歴史的建造物の保全はもちろんですが、さらに生活のなかの様々な思い出や家族の歴史を丁寧に聞き取っていくことで、これからのマチをつくっていく姿が示されました。
全国竹富島文化協会の狩俣恵一さんには、竹富島の町並み保存と観光についての現在の状況や沖縄の伝統芸能の継承をめぐる状況について報告していただきました。伝統にもとづきながらもさらに発展していくためには、「遊び」という要素が大切さであることが強調されました。


(株)石見銀山生活文化研究所・(株)他郷阿部家の松場登美さん、結城登美雄さんの講演&対談では「暮らしの持続とそれを支える基盤」をめぐって語っていただきました。今回、まちづくり合宿で初めて実現したお二人の対談でしたが、その絶妙な言葉のやりとりに会場は魅了され、また大爆笑にも包まれました。結城さんのおっしゃる「地域とは何か」の捉え方-それは「共に耕し、共に食する」ということであり、「良き隣人」を求めることである-に大きな示唆を受けました。また、松場さんの「土地からの授かりもの」という発想、「土地の声を聴く」そして「民家の再生は生活の再生である」というメッセージはこれからの鹿野にまちづくりを進めていくうえで大きな指針であると、会場のみなさんは受けとめていました。


会場には、鹿野のみならず、鳥取市のまちづくり協議会など、そして、津山、山口、小原、神戸、東京など、各地でまちづくりに取り組んでおられる方々が参集して下さいました。

 

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今年度のまちづくり合宿をつうじて、城下町地区(マチ)と周辺農村地区・中山間地(ムラ)を「食」と「農」をテーマにつなぐ大切が認識されました。鹿野往来交流館もそのようなムラーマチのつながりの結節点としての役割を担うことが期待されます。

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(記:家中)

最終更新日:2018年1月9日